グローバルフラグ・環境変数
すべてのコマンドで利用できる永続フラグと環境変数の一覧です。
グローバルフラグ
cmd/root.go の PersistentFlags() で定義されています。
| オプション | 説明 |
|---|---|
--profile | 使用するプロファイル名 |
--format | 出力形式: table / json / yaml / csv |
--no-input | 対話プロンプトを無効化(CI / スクリプト向け) |
--yes, -y | 確認プロンプトを自動承認 |
--quiet | 不要な出力を抑制 |
--verbose, -v | 詳細出力 |
--no-color | カラー出力を無効化 |
--no-headers | テーブル / CSV のヘッダーを非表示 |
--filter | 行フィルタ(複数指定可、後述) |
--sort-by | 行ソート(フィールド名) |
--insecure | SSH ホスト鍵検証を無効化(推奨されません — 検証用 / 使い捨て VPS のみ) |
待機系フラグ
非同期操作を行うコマンドには cmdutil.AddWaitFlags() で以下が追加されます。
| オプション | 説明 |
|---|---|
--wait | 操作完了まで待機 |
--wait-timeout | 待機タイムアウト(デフォルト: 5m) |
--filter の演算子
--filter は key<op>value の形式で複数指定できます (各指定は AND 結合)。
| 演算子 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
= | 完全一致 | --filter status=ACTIVE |
~ | 部分一致 (含む) | --filter name~web |
~= | 正規表現一致 | --filter name~=^prod- |
~ と ~= は v0.6.1+ 以降で利用可能です。
例
bash
# 完全一致
conoha server list --filter status=ACTIVE
# 部分一致
conoha server list --filter name~web
# 正規表現
conoha server list --filter 'name~=^prod-'
# 複数フィルタ (AND)
conoha server list --filter status=ACTIVE --filter name~web環境変数
| 変数 | 説明 |
|---|---|
CONOHA_PROFILE | 使用するプロファイル名 |
CONOHA_TENANT_ID | テナント ID |
CONOHA_USERNAME | API ユーザー名 |
CONOHA_PASSWORD | API パスワード |
CONOHA_TOKEN | 認証トークン(直接指定) |
CONOHA_FORMAT | 出力形式 |
CONOHA_CONFIG_DIR | 設定ディレクトリ |
CONOHA_NO_INPUT | 非対話モード(1 / true) |
CONOHA_YES | 確認プロンプトを自動承認(1 / true) |
CONOHA_NO_COLOR | カラー出力を無効化(1 / true、NO_COLOR も認識) |
CONOHA_ENDPOINT | API エンドポイント上書き |
CONOHA_ENDPOINT_MODE | int で内部 API モード(サービス名をパスに追加) |
CONOHA_DEBUG | デバッグログ(1 / api) |
CONOHA_SSH_INSECURE | SSH ホスト鍵検証を無効化(1 / true) |
優先順位
環境変数 > フラグ > プロファイル設定 > デフォルト値たとえば --no-input を渡しても CONOHA_NO_INPUT= (空) が設定されている場合は環境変数が優先されません (空値は無効として扱われ、フラグ値が使用されます)。
関連ページ
configリファレンス — プロファイル管理 (config show / set / path)- 終了コード — エラー時の終了コード一覧